親子栄養指導

週末に、野球部の生徒とその保護者に向けて栄養指導のお話しがありまして、早速我が家は乾物や大豆、乳製品が急増しています。

選手だけでなく、親も同じ話を聞くという時間を設けていただくのは、それぞれが聞くより断然効果が高いですよね。

それぞれが素直に受け入れられて、会話も増えるというものです^^

「うちは、このままで別にいいじゃん。」

が、長男君が帰ってきての第一声で、それなりに気を配った食卓であることを感じ取ってくれたんですねぇ。母はとっても嬉しくなりました♪

「ね、あとミカンだけ食べていきなさいとか、ラーメンにネギくらい入れなさいとか、卵も入れたらとかバランスバランス、といってたの判ったじゃろ~」

うんうん、と素直に頷いておりました。特に好き嫌いはない子ですけど、苦手目なブロッコリーも早速登場させましたが、文句言わずに食べてましたよ。

料理だけではなく、食べるタイミングとか、シーズン中なのかそれとも今のようにシーズン前の身体作りの時期なのかによっても、栄養素の比率を変えていかなくちゃいけないんですって!

まずはしっかりとした立派なエンジンを作ってやり(たんぱく質)、そこへガソリンをたっぷり注ぐ(糖質)どちらかだけではいくらガソリンばかり注いでも役目を果たさない。

そして、それらを潤滑に正常に動かす為のビタミン、ミネラル類がやっぱり欠かせない。脂質は今の生活はもう自然と十分に取れてしまっているから、取りすぎに注意。マヨネーズもドレッシングもいらないよ。 とても理に適った説明で、ほうほう、へぇへぇ、と納得させられることばかり。

どちらかろ言うと細い子なので、とりあえずマヨネーズもたっぷりかけたらとか、とりあえず菓子パンでも食べたら、とか間違ったことも言ってましたからね^^;

栄養バランスはそれなりに気を遣っていたものの、量とか、品数とか、そしてタイミングとか、同じ魚でも赤身がいいとか肉でもささみとか、思っている以上に大豆製品もしっかりとらなくちゃなぁとか、

野菜や果物、お米でも、農薬のこととか原産国とかそういうところにも可能な範囲で気を遣ってやりたいなぁと。

指導してくださった方もしきりにおっしゃっていましたが、やはり正しい知識をきちんと持っておかなくちゃだめだよと。

そしてこれだけいろんなものが溢れた中で、何が自分に必要か選ぶ力をつけておかなくちゃいけないと。

里田まいちゃんまでにはなれませんが、 それこそ日野先生のおっしゃる「よい習慣を身につけておくこと」が大事で、それってやっぱり親の役目だなぁと、改めて感じ、母魂に火がついた週末でした。









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