ひとつ、撮影終了

月曜日から大阪に行ってました。

リフィンの別ブランドのカタログ撮影です。何年かぶりの緑橋のスタジオ。まだ私が初々しく右も左もわからない頃に初めて行ったスタジオがここでした。

タクシーから見る風景に、「あ、この公園でロケしました~!」と懐かしい記憶が徐々に蘇りつつ、スタジオに着くとそうそう、そうそう、といろいろな記憶が。

モデルさんの足があまりに美しいので、ストッキングもさぞかし特別なのかと思ってスタイリストさんに聞くと、「あ、普通に売ってるSABURINA ですよ!」と見せてもらったこと

当時ゾロゾロと沢山の担当者さんもおられて、お昼に2階でお弁当を食べながら、この人たちは何の為にここにいるのだろう?なんて素朴ながらも今思えば失礼なことを考えていたこととか

天井にいろんな小道具がおいてあるのが丸見えなんですけど、それを見ながらいろんなことを想像していたこととか

前日にしっかりと打ち合わせをすることができていたので、モデルさんのメイク待ちながらそんなセンチメンタルな気分も味わっておりました。

何より感動したのが、そんな当時アシスタントでクルクルと蔭で頑張ってくださっていた女性が、十数年を経てステキなカメラマンいえ、カメラレディになって写真を撮ってくださったのですよ。

今回も、指示を出しながらアシスタントさん以上に、動く動く(笑)そして一人突っ込み一人ボケもさすが大阪人。とってもいい雰囲気で最後まで。

なんといっても今回は表紙とストーリーにこだわって、特別モデルを依頼したので、カメラマンさんが女性でよかったなぁ、と。

スタッフの皆さんはじめ、モデルさんも、生き生きと働くステキな女性たちに出会えて、私もなんだか元気をもらいました。

そこまでの道のりは苦しいけれど、撮影はやっぱり楽しぃ♪

一つ終わって、さ、早速次の更に苦しい道のりがスタートです。お次はリフィン!あの~って、ご協力の依頼がいくかもしれません。どうぞその時は力を貸してやってくださいませ<m(__)m>






コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業