夏本番

こちらは夏本番、といったこの数日。

今も子どもたちに昼ごはんを食べさせて、あちこちに自転車で走り回って帰社しましたが、吐きそうなくらいの暑さ。
先週のあの高野山の涼やかで澄んだ空気が恋しいです。
とはいえ、高野山でも場所によっては下界!?となんらかわらないよどんだムワッとしたところもあればこの世とはやっぱり違うと思わず背筋がぴんとするような空気や
思わず笑みがこぼれてしまうような風の流れを感じるところもあります。
ひとつにはやっぱりあのアスファルトが大きな原因にも思われます。
もうひとつにはいろんな構造物が乱立していること。
昔の人は風の通り道というのか、空気の流れというのがちゃんとわかっていて、それに合わせた造りになっていたのではないでしょうか。
國學院の先生もおっしゃっていました。
戦後日本人は次々に過去の伝統やカタチを壊して切り捨ててき続けた。何百年もかけて少しずつ変わってきて、少しずつ文化というものも形成されていったものが
戦後は何十年といわず、特にここ15年は何年何日という猛スピードで変容をし続けてきた。
変容だけがあって、持続というものが無いと。
今いろんなことに気がついてきて、回帰している部分もあるけれど、でもやっぱり過去に帰るという事は出来ないし、完全回帰は無理だと。
今のこの何でもありの時代に、自分はどう生きるべきなのか、どう生きたいのか、子どもに何を示してやればよいのか、本当に難しいです。
アレアレ、とっても暑いのでご葬儀に参列される方もお仕事をされる方も本当に大変であろうことを書きたかったのに、重い方向に行ってしまいました。
でも、リフィンはまさに今リフィンはどうありたいのか、どうあるべきなのかを考え続けているところなんです。
リフィンが皆様に示すべきモノは、コトはなんなのか・・・・・・・
そのためにあちこち行かせて頂き、今光が見えてきたところなんです。
少しずつまたお話していきますね。

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