27年目の1月17日

阪神淡路大震災から27年の月日が流れました。

1月17日、トンガ沖では大きな海底火山の爆発が続いているようです。

偶然なのかなんなのか、なんだか心落ち着きませんね。

薄れていく記憶は、時として必要だったりする場合もありますが、記録はきちんと残しておき、次につなげていくことが必須です。

でも、この度の津波のように火山の爆発による地震のせいかどうか不明、ってまだまだ解明できていない不思議なことがたくさんなんですよね。

こんなにも、進歩して進化しているようで、未知なこと、不可思議なことで世の中はいっぱいです。

何かを失うことで、やっと気が付くことを何度も何度も繰り返している私たち人間の今の暮らしは

本当にどうなっていくのでしょうね。

今を生かせていただいている私たちは、多くの犠牲の元に今があることを、立ち止まって振り返って、首を垂れる時間をちゃんと持たなくてはなりません。

今日もそういう日のひとつだと、思います。

首を垂れるだけでなく、私にとっては空を見上げる日でもあります。

グリーンのドレスを身にまとった、ごいちゃんの顔を思い浮かべて、お～～い！！って。

コロナが収まったら、またお父さんの焼き芋、みんなで食べに行くね～！！って。 お母さんとおしゃべりをしに、みんなで行くよ～！！って。

そうぞ、トンガの海底火山の爆発による被害がこれ以上拡がりませんように・・・・・