ピンチをチャンスに!
リーマンショックの時、カタログを作る予算なんて無いぞ!!っていうピンチから
結果、カタログを新たに出さなかったにもかかわらず、売り上げは落ちなかった、という結果を受けて
勿論カタログが無い分のフォローや努力や新しい取り組みは試みましたけど、それでも経費が浮いた分利益になったわけでして
カタログを毎年出さなくてはならないという変な呪縛から解き放たれ、以来、出したい時といいますか、出す必要がある時に発行させていただいています。
前回は、スタート時からのロングセラー商品の生地がどうしても追加生産が不可能になったこともあり、大幅に生地変更を行ったので全カットほぼ一新して出しました。
今、また次に向かって準備を着々と進めているところです。
税に関する表記も変わりました。運送費も毎年アップする一方です。お客様からのニーズや市況の変化を受けて新しい提案も必須です。
コンセプトに何の揺らぎもありませんが、カタログに持たせる意義や、語るべきストーリーや必要な情報の見せ方はどんどん変わっていくべき時に来ているように思います。
コロナによってもたらされた、アレコレを少しでもプラスに変えられるよう、ピンチはやっぱりチャンスだったよね、って笑って語れるよう
ひとつずつ、ひとつずつ、準備検討を重ねていくしかありません。
来月予定されている、エンディング産業展の出展もその一つ。どんな状況下での開催になるかシミュレーションをしつつ、マイナス思考ではなく
一つでも二つでも持ち帰れる何かを得るために、静かに準備だけは進めております。
また、こちらも様子を見ながら、改めてしっかりとご案内させてくださいm(__)m
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