おとなの時間

週末は山門から海の見える国宝のお寺にて、おとなの時間、をしばし満喫。

私が子どもだったころ、もうすでに立派なおじ様おば様だった方々が、二十数年経って、おじい様おばあ様になられていると想定していたら

いや「い」と「あ」を入れるには申し訳ないというか、決して老け込んでいるわけではなく矍鑠(かくしゃく)としたご様子で目の前におられて

わぉ~!!でした 笑

決して若くないけど、どうみてもその中では若造な私^^;もお仲間に入れていただいてお茶の席を楽しませていただきました。

高校時代に幼馴染のお母さんに、娘にもさせたいから一緒にどう?と誘っていただいて、正直本格的に、とかではなく遊び半分、興味半分で通っていただけでしたが

初釜にも何度か招待いただいたり、結婚前には、そんな機会もあるかもしれないからと、お軸の掛け方や巻き方などの作法も見せてくださったり

今思えばもっと真剣に色々と習っておけばよかったと悔やまれます。

「じゅみょうさいそうしょのおかきつけでございます。」なんて学生の時にはおまじないみたいに、言われた様におうむ返しに言うだけで、

じゅみょうさいそうしょが何物かも知ろうともしなかったし、今ググったらじゅみょうさいじゃなくてじみょうさい、って読むんだったのね^^;みたいな恥ずかしさです。

今であれば、へ~って興味を持つことも沢山だし、どん欲にもっと知りたいとも思うし、なるほどあれとあれがこう結びつく、みたいな気付きもあるわけで

勉強の面白さって、学生の時には気がつけないでいるように、今ならもっと楽しめるのにということが、世の中一杯ですね。

ちょっとわたしも大人になったってことですかね。

大切な記念すべきお茶会に招いて下さって本当にありがとうございました<(_ _)>










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