ニット問題

制服のカジュアル化がどんどん進んでいるのが昨今の流れですが

先月も撮影スタッフやモデルさんの宿泊の手配で、昼間にホテルに相談に行った際に、薄いグレーのパーカーを着た人しかいらっしゃらなくて

13時過ぎの一番落ち着いているというか人のいない時間帯なので、裏方さんか業者さんかな、パートの清掃の人が帰るところかな、と思いつつ声をかけ

宿泊のことで、と相談を始めるとパソコンを打ち始めて応えてくださったので、あ、フロントスタッフさんか、と思ってお願いしてすぐに帰ったのですが

その後、撮影当日行くと、また薄いグレーのパーカーで、早朝だからかと思ったら夕方もやっぱりパーカーで、あ、これが制服なのね、とやっと理解したのですが^^;

ま、それが良いとか悪いとかではなく、我々昭和世代にはちょっとカジュアル過ぎない?しかも民泊でも、海が見えるとか、若い人ターゲットホテルでもないのになぁ・・・・

というのが、もう古い考え方なんでしょうけれど^^;

ま、色々な考え方やテーマやコーポレートカラーってのがあるし、ジェンダーレスとか気候の変化とか経費のこととか、いろいろ内部的にも外部的にも問われる時代ですから

それぞれでいいわけなんですけど、まぁポロシャツとかニット系にどんどんなっちゃってるんですよね、実際。

伸びるしね、アイロンも要らないし、軽いし、何より安くてどこでも買えるし!っていいことずくめじゃん!って感じですけど

ただ、織って作った布帛と呼ばれる生地と比較すると、編んで作ったニットは、経年劣化が早く、体のラインがそのまま出ちゃうのも、ちょっとね、もあったり

なによりポケットが少なくて、あっても容量が知れているし、入れたら伸びる^^;

なので、仕事でも街でも、携帯を斜め掛けしている人、増えましたよね。

で、続きはまた明日。という終わり方で、今日は帰りま~す。

 


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