新札
「ねぇちゃんの結婚式って、結構ちゃんとしとったよなぁ。お金もかかっとるよなぁ。」
我が家の長男君、最近同僚の結婚式に呼んでいただいたらしく、来月は学生時代の友達の結婚式も呼ばれているらしく
それなりのお年頃にもなり、いろいろついつい比較したり考えたりしているようです。
で、「結構みんなちゃんとお祝いの包みもだけど、それを包む袱紗(ふくさ、という言葉は知らなかったですけど)そんなんもちゃんとしとったわ~」
「でも、その靴やばくね、みたいなのも履いとった奴もおった。」と。
娘が友人や同僚の結婚式に行くときには、娘の方からも色々聞いてくるしアドバイスしたものですが、息子などは事後報告なので
持ちモノとか、振る舞いとか、大丈夫だったんだろうかと心配しましたが、もうどうしようもできないですよね、済んでますから^^;
でも、便利なネットで色々調べたらしく、新札なんじゃ~~!!って前夜慌ててATMに行って新札っぽいのが出てくるまで、出して、入れて、を繰り返したとか^^;
そういう一般常識、と呼ばれるものを息子たちには伝えきれてないなぁと、改めて思います。
子どもの頃のお月謝とかも、必ず新札を母が用意してくれていて、そういうモノだと思っていましたけど、今は新札どころか
振り込みだったたり、先生PayPayでもいいですか?みたいなことになっているとか。
同じお札でも新札と、年季の入ったものとでは、やっぱり有難さが全然違いますよね。
ちゃんと、用意してくださっていた、っていうそのひと手間。
いつも行っている美容院も、ずっとお釣りは新札で、それもまた細やかで嬉しいサービスだったんですけど、先々週行った時、新札じゃないお釣りで
カードや電子決済が増えてますから、たまたま足りなかっただけかもしれませんけど
ちょっと、あ、残念かも・・・・みたいな。。。。。
最近は、すっかりお年玉を渡す相手も激減で結婚式も滅多にないので、我が家のストック新札はへそくりのようになっていますが 笑
新札、やっぱり心改まる、更なる気持ちをのせる大事なアイテムですよね。
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