固定電話

毎朝、ラジオを聞きながら通勤しているのですが、今朝は若い子が会社で固定電話に出ない、対応できない、みたいな話題だったんですけど

先月我が家でも、ビックリなことが起きたんですよ。

LINEにて、「うちの固定電話って 08〇-△△△-☓☓☓☓よね」、って末っ子が聞いてきたんですけど

市外局番からもう間違っていて、最後の4桁だけは合っていましたけど、自分ちの電話番号忘れる???ってビックリです。

旦那さんの携帯番号は覚えてませんが^^;

私、実家の固定電話の番号も、親戚のいくつかも、実家でよく使っていたタクシーの番号とかだって、もしかしたら友達の家も覚えているというか、指が動く気がするんですけど

我が家の番号を覚えていないだなんて、信じられません。

でも、考えてみれば固定電話にかける、という行為や何かしらの資料に自宅の電話番号を書く、という行為が、もう何年も無いですもんね。

手書きでアイウエオ順にめくれるあの電話帳、ホントのいざ!って時は実は結構必要だったりするんですけど

今の20代には、あの仕様といい、手書きといい、なにそれ、エモ!で終わるんでしょうね。

携帯番号は覚えようという意識が、もう無いですもんね。

登録してあるから。

なので会社にも何のためらいも無く、食事の予約の電話が時折あって、かけた方は間違えるわけない、と思っているのでえっ!!ってビックリされるという^^;

しかも、携帯って相手が何者かお互いに分かっている前提なので、〇〇さんですよね、から入らないので、いきなり「あ、予約お願いします」、みたいな^^;

ラジオでも言ってましたけど、若い人が悪いわけでも固定電話を異常に怖がっているわけでもなく、経験値が無いだけだ、と。

両方を経験できている我々世代は、ある意味幸せ!?なのかもしれません、がもう少ししたら、厄介者!?みたいになるのかもしれません。

大先輩方からはまだまだ若造の部類でしょうけれど、 長く生きてりゃ、色々あるさを体感する年頃には、間違いなさそうです。

 




 

 


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