120周年

長くお付き合いをさせていただいている商社さんが創業120周年を迎えられたということで

担当の方がご挨拶にお越しくださいました。

おめでとうございますと、こちらからお祝い申し上げるのが当然ですし、お祝いのお花やメッセージを贈らせてはいただきましたが

120周年を迎えられたのは、皆さまのおかげがあってのこと、と全国のお客様や、今は取引そのものは無くなっていても

過去にお世話になった先などにも、記念品と社長からの礼状を直接持参して周っておられるそうです。

今現在は分かりませんが、社員さんのご家族の初盆には、盆提灯を贈られる、というような会社です。

120年、そういう脈々と受け継がれてきている姿勢は、やはり心に響きます。

120年前、ライト兄弟が空を飛んだあの日、が創業なんだそうです。 

1903年、明治36年、高村光太郎20歳、芥川龍之介11歳の頃です。光太郎さんは智恵子さんともう出会っているのかしら?

ってこの二人を選択した大きな意図はあまりありません^^;あ、渋沢栄一さんは63歳になられてるようですし、徳川慶喜さんもまだご存命。

遠いようで近いようで、でもきっと、これからの未来が溢れていた時代なんだろうなぁ、なんて勝手に想像しています。

120年後の人たちは、へ~こんな人がいたんだ、こんなこと起きてたんだ、って誰やどんなことに興味を持ってくれるのでしょうか。

120年後、我が社はどうなっているのでしょうか。どうなっていたいのでしょうか。

そんなことを、そろそろしっかりと思い描かねばならない時、でもあります。

 

 

 

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