誰がする問題
小学校の近くで工事が行われるとなって、朝と帰り、誰が子ども達が危なくないように見守るのか、ってなったとしたら
誰が立つべき、って思いますか?
学校の先生?保護者?工事現場の人?
校長はこれ以上先生方の仕事を増やすわけにはいかない!!
保護者は仕事があるのに、朝立つ時間が無い!!
工事現場は、うちがそこまで責任を持つように言われてない!!
皆さま、ごもっともですよね。
だいたい、いちいち大人が必要なのか?子どもたちで判断できるだろうに。
それも、ごもっとも。
でも、何かあった時どうする??問題が今は常につきまとうご時世。
学校だけでなく、仕事でも、イベントでも、なんでも新たな事や突発的な何かで対応しなきゃいけなくなると「じゃ、誰がする問題」は常につきまといますよね。
何事もお金で換算するのもなんですけど、外部に頼むと費用が発生するのが当たり前の事なので
結局気の良い人や、気が利く人や、ボランティア精神の高い人が、やりますよ、って言ってくれるのを待っていたりする空気感。
でも、今回の場合は工事を発注した側が、配慮すべきことのような気がするんですよね。
今朝のラジオでも小学校の先生のなり手がいない、ってテーマでしたけど、先生には学校での中のことに専念できる環境を作ってあげて欲しいな、と
切に願います。
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