石見銀山

投入堂への登山&参拝の達成感と、アチコチからお褒めいただいたもんだから、すっかり気をよくした私。

ブラタモリを見て石見銀山じゃ~と、歓喜していた旦那さんに、じゃ、思い立った時に行かなくちゃ、と

今回は草鞋ではなく、長靴に履き替え、生まれて初めてライト付きヘルメットをかぶり、石見銀山の跡地に行ってきました。

ちゃんとガイド付き、安全確保のための補助員付きの、本格的ツアーに参加したので、事前にもジオラマを見ながら予習、現地でも詳しい解説

解散後ももう少し聞きたい人は、よかったら・・・・のお誘いにほぼ全員が参加するという

マヂ・ガチな方々とのツアーでしたが、やっぱり解説があると無いとではホント見るものも見えてくるものも全然違って、感動の嵐でした。

林伐採をすることなく、鉱脈に沿って掘り進んだ洞内は

江戸時代までの実に地道なでも美しく掘り続けた壁と、昭和になって対照的に火薬を使って掘って行った壁とが左右に広がり

日本海で採れたサザエを燭台にした、植物から取った油で灯る本当にわずかで頼りない灯りも体験し、これだけの灯りの中で!!ってツアーの皆一斉に、驚きのため息。

鎌倉時代から昭和の初めまで掘り続けられていたなんて、そしてまだその地域に根差して暮らしておられる集落が残っているなんて

ホント、驚きと学びの一日。 

ブラタモリ効果で、週末はツアー結構人気のようです。道内は12℃。長袖長ズボン必須で。無料で貸し出しもありますよ~♪

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