喪中はがき

12月になると、ポストを覗くとDMやチラシに混ざって喪中はがきが・・・・

年齢的にも親世代が平均寿命を上回るようになったこともあってか、なんだか今年は特に多い気がします。

今までは、祖父が、祖母が、だったのが父が、母が、になり、あぁそうなんだ、え~そうだったんだ、とより身近に感じます。

文面の書き方によって、旦那さんの親なのか?自身の親なのかわからなかったりすることもあったりして

どちらの親だかよく解らない場合だと、どっちだ??ってちょっと困りません?

勿論、どちらの親であっても寂しい年末年始であることには違いはないのですが 

やっぱり何か気持ちを表したいな、と思う時に、旦那さんの親御さんだったらそこまでする?みたいになるよな、とかちょっと考えちゃいます。

私の両親の時にわざわざ足を運んでくれたり、遠方から電報を打ってくれたりお花を送ってくれたりした友人も少なくないので

そこは、ちゃんとしておきたいよな、とか思っちゃうほうなのですが、それが義理みたいな感じで形式ばっているっていうんでしょうか?

義理とか面倒とか、その後のお返しの方が大変とか、そういうこともね、大なり小なり正直あるかとも思いますが

それでも、やっぱり親を亡くした寂しさや、何とも言えない喪失感は誰にもあるもので、そんなときに、やっぱり声をかけてもらったり

自分はもちろん、自分の親のことを思い出してくれた人がいたんだな、っていうそういう有難さはやっぱりあると思うんですよね。

コロナでお別れの仕方もすっかりこの2年で変わってしまいました。だからこそ弔意の表し方ももっと色々増えていくように思います。

せっかくの喪中はがきも、ただのお知らせ、ご報告、ではなくもっと変わっていくべきなのかと思います。

供養業界の方々、こんな弔意の表し方あるよ、ってもっともっと教えてあげてください!!って思う、12月半ばです。

コメント

このブログの人気の投稿

ちょっとだけ、泣きました

帰省

退職のお知らせ