習慣化
緊急事態宣言が延長となった所がほとんどですが、延長となった地元福山はかなり減少傾向に転じていてちょっとホッとです。
長男は大阪のど真ん中にいるのですが、「自分がならんのが不思議なくらい」と言ってのけるので、ドキッとしてしまいます。
実際、大阪の感染者数はなかなか減りませんよね。
「開いとる店、普通にあるし」と、これもまたえ~~!!ってことを言ってのけるのでメチャ不安になるのですが
「ワシらはいかんよ」と。
彼曰く、3年目から上の人達が開いてる店探して飲みに行っちゃいがち、なんだとか。(みんながみんな、ではありませんから、念のため^^;)
学生時代にコロナを経験した人は行かないけれど、それより上の人は「飲みに行く」というのが我慢できないそうです。
長男たちの世代は、勿論遊びには行きたいけど、別に飲みに行きたいとはそんなに思わないと。
つまり、経験なんだろうな、と思うのです。
仕事をして、帰りにみんなで一杯!っていうサラリーマンのスタンダードな流れを経験してきた戦後からのなが~い流れ。
つまりもう習慣化してしまっている人に我慢はきついけれど、
入社式が出来なかったあの2世代は、リモートがスタンダードを過ごしてきたから、飲みに行く習慣がないので、我慢度がやはりどこか違うのだと思うのです。
バブルなんかを経験した世代にとってはもっともっと我慢度が高いわけで、若者可哀そう、とか言いますけど、実は若者は飲みに行けないことがそこまで不幸な事ではないようです。
勿論、それぞれ、と思いますけどね。
習慣化しちゃうともうそれがスタンダード。 色んなスタンダードが、ホント変わっちゃうんだと思います。
もうすでに、変わっていっていることも沢山ですものね。・・・てことは、とよくよく考えて、色々見据えて、やるべきこと、やってみるべきこと、準備と挑戦と・・・
ひとつずつ、ですね。
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