10年間お疲れ様


「かあさん、どこが違うでしょう!?」

昨夜、帰ってきた私に末っ子ちゃんがうれしそ~に、大きな口をあけていいます。

「え~????」

と、眉間にしわを寄せ悩む私に、これまた嬉しげに指さす先は口のほう。

「あ、抜けたんじゃ~!!おめでと~!!」

10年間頑張ってくれた歯が、ころりん、抜けたのです。

抜けるか抜けないか、というあのころが一番気になるし、落ち着かないし、ガリッとやって痛かったりちょっと血の味がしたり^^;

抜けると、なんであんなに子どもは嬉しいんでしょうねぇ。

大きくなるっていう実感なのでしょうか。

気になるあの感覚から開放されるからでしょうか。

我が家の場合、枕の下に入れておくとフェアリーさんが、銀貨(100円)に交換してくれるからでしょうか!?
(マンションなので投げるところが無いんです・・・・)

でも、自分自身も思い出しても、なんだか嬉しかった記憶があります。

まさに、非日常というか特別な日区切りの日、なんでしょうねぇ。

投げるのは惜しいなぁ、と思いつつ、屋根や縁の下に投げていました。

フェアリーさん役の私の手元には、たくさんの乳歯コレクションがあるわけですが、これ、いつ、どうしてやろうかなぁ・・・・

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