紙カタログ
2月が近づくと、新しいカタログがアチコチから届き始めたりしますよね。 今日も取引先から新しいカタログが1箱届いたのですが、正直こんなに要らないんですよね・・・・。 本当に要るところに差し上げてほしいから、お返ししたいくらいの気持ちですが、返すにも送料高くなったし、そこまで親切になれず かといって、裏紙につかえるわけでもなく、古紙回収へ・・・・新品なのに、お金かかってるのに、あ~~もったいない。 そして、カタログ薄くなったな~って、今までのカタログと交換するとき、そういうとこも見ちゃったりするんですよね。 意地悪なわけではないけど、つい紙とか触ったりして、表紙薄くしたな、とかモデル経費落こうやって落としたかぁ、とか、これ合成だな、とか色々みちゃう^^; てことは、私たちがお届けするカタログも、あ~薄くなったな、とか、紙変わったな、とか、要らないんだよね、とか思われる方も実際いらっしゃることでしょう。 でもそうでもして、少しでも経費を抑えなきゃ、全てが値上がりしているので、作り手は本当に大変なんです。 郵便ポストに、請求しなくても大量にいつもカタログが届いていた時代もありましたけど、もうあんなバラマキ作戦、あり得ません。 かといって、通信販売である以上紙をゼロにするわけにも、まだ今はできません。 必要制作数は、減ります。その分1冊が高くなります。 昨今ではAIさんがいくらでも人間でも景色でも、あっという間に幾通りでも描いてくれます。文句も言いません。費用もかかりません。 本当に過渡期です。 リフィンカタログも、いよいよ最終入稿。 どのように感じていただけるか、早く開けたくなっていただけるか、手元に残しておこうと思っていただけるか 人の存在を感じてくださるか。想いが伝わるか・・・・・ 来月下旬、お届けです。