二つの舞台
週末は、思いがけず2日連続で、舞台鑑賞。
一つ目は、学生時代から好きだった薬師丸ひろ子さんの初めてのコンサート。
もう一つは、私がこの仕事を始めて、というか始められるきっかけというか
頑張れる気持ちを持たせてくれた恩人というか、そんな私にとってのスペシャルな方が出演する、ファミリー向け『3匹のこぶた』の舞台。
夜の舞台、昼間の舞台、大人向け(う~んシルバーに近いかも~~笑)と超子ども向け。
ホールの規模にしても、スタッフの体制とかにしても、何かと真反対な感じの二つの舞台でしたが
どちらも胸が熱くなるというか、こうやって非日常を提供してくれる人たちって、すごいよなぁ・・・・・と改めて。
薬師丸ひろ子さんのコンサートでも、様子からして、このおじいさん、退屈してんじゃないかな、なんて勝手に思っていたら、誰よりも先にひろ子さんに手を振っていたし
このおかぁさん、子どもに対して熱量少な目だな、なんてこれも勝手に想像していたら
誰よりも大きな声でオオカミさんの問いかけに対して「いただきま~~す!」とか叫んでたし
人を惹きつけ、心を解放させて、笑顔や涙を流させてくれる、心ときめかせ、胸を熱くしてくれる舞台上の人たちや、それを陰で支える面々
舞台の大きさや有名無名とかではなく、何かを表現する人と同じ空間で、目の前にリアルタイムで共有し合っている時間は
なんと素敵なことかと♪^^♪
おおかみさん、いるかなぁなんて言いながらロビーに出る親子の会話や、今日は楽しかったね~に対してまだ返事も上手くできない幼子が、手を挙げる仕草とか
最後のアカペラよかったよねぇ、ドレス素敵だったよねぇって興奮冷めやらぬ様子とか、どちらの舞台も終わった後の余韻もたまりません。
いやぁ~やっぱり生はいい!!! ビールじゃないですよ~~ 笑
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