難しい時代

世の中には、ホント星の数ほどいろんな団体があって、規模も目的も業界もホント多種多様

創るときには、熱い想いを持ち寄って、業界のため、我が社のため、世のため、人のためにと、志高く理想をもってスタートさせたはずなのに

年月とともに、人も代わり、世の中も変わり、ニーズも多様化してきてその団体をずっと同じ状態でキープする、或いは、より繁栄させるって

今の日本では、かなり難しいことで、会員も確実に増えて、常に活発な活動ができる元気な団体はそう多くはないのでは、と思います。

だって、人口が減っていくのですから人数は間違いなく減らざるを得ませんし、会員勧誘が大変、ってよく耳にしますよね。

今日経産省を通じて、とある協会が解散するけれども、それにあたって影響があるかどうか、みたいなメールが

これまた別団体を経由して届きましたけど

へ~~そんな団体あったんだ、という初耳協会ですし、JIS規格シールが貼ってあるとか貼ってないとか、そんなこと気にも留めたことなかったし

内容を読むと、なるほどそんな時代を経て、現在のこの状況なんだ、とすごくしみじみしてしまいました。

団体を維持するにもお金がかかりますし、解散するにも簡単にはいきません。でもその当時はそれが必要だったのでしょうし

それによって、より良くなった経緯や結果はきっと間違いなくあったんだと思います。

今回のタイミングに会長になった方は大変だっただろうな、とか、いやこの会長さんだっからできたのかな、とか

存在すら知らなかったくせに、書面上の会長さんのお名前をこれまたしみじみ眺めてしまいました。

PTAだって無くなる時代ですから、組合とか互助の精神とか、なんかね、こうあるべき、の一つだけを正面から論じるのは、むつかしい時代になりましたね・・・・

 

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