出荷式

降りしきる雨の中、カタログの出荷式が行われました。

以前にもお話したと思いますが、リミットではカタログができるとそれらを全て積み上げて、お祓いをしていただきます。
色々な大きさの箱を、きれいなピラミッド状に積み上げるのは、結構難しい作業です。
この日は男性陣が早朝から、作業服に着替えてワッセワッセと積み上げます。
お神酒や鯛などのお供え物をし、吉備津神社の宮司さんが祝詞を上げ、宮司さんと一緒に副社長と専務がお米と塩をまきます。
そしてリミットの社員はもちろんのこと、カタログ製作を請け負ってくださった大日本印刷の方と、カタログを配達してくださる福山通運の方も玉串をささげ、拝礼してくださいます。
こうして、カタログが無事出来たことを感謝し、皆様の手元に無事に届くことを祈り、受け取ってくださる方々の繁栄を念じる出荷式は、この辺りでもちょっと有名!?です。
出荷式を始めた12年前は、配送センターに何で鯛を届けに・・・と不思議がっていたお店の方も、年々その日を楽しみにしてくださっているようで、今ではそれはそれは立派な鯛が届きます。
副社長の挨拶で、この出荷式はもう単なる行事としてではなく、伝統として受け継いでいかなければならない、と話されました。
昨年新しく代わられて、初めて出荷式に参列された大日本印刷の所長さんも
「私たちの作った商品をこんなにも大事に取り扱ってくださる会社は初めてです。大変感激しております。」
とご挨拶くださいました。
いろんな人の熱い思いをのせて、カタログは旅立ちました!!!

コメント

このブログの人気の投稿

帰省

お盆休み

甥っ子の結婚式にて