ウイスキー

ワインブーム、焼酎ブームの次はウイスキーが復権してきているとか。

そういえば子どもの頃、ウイスキーの水割りがどうしても麦茶に見えて、ちょっと飲ませてもらったけれど、やっぱりお酒の味で(当然ですけど)がっかりした記憶があります。
お酒の好きな父は、今は日本酒がほとんどですが、ウイスキーを飲んでいた時期がありました。
混ぜる時のあのチリン、チリンと響く音が好きで、いつも混ぜ係りをさせてもらっていたように覚えています。
お店で出てくる透明の氷が、きれいで、美味しそうですごく憧れたことがありませんか。
今でこそお店で手軽に透明な氷が買えますけど、昔製氷皿で作った氷は真っ白だし、ガシャッとした時欠けたり割れたりしてましたよね。
お腹が冷えるから食べちゃダメ!
と母親に言われるのを、こっそり残りのかけらを食べたりして・・・懐かしい思い出です。
そう、そう、ブランデーのグラスの淵をを指でこするというか撫ぜてファンファン、という音を鳴らすのも教えてもらったっけ。
なんだかとても懐かしモードになってしまいました。
ふたを開けて注げばすぐ飲めるビールと違って、なんとなくウイスキーというのはゆったりとした時間を楽しむ大人の雰囲気を感じます。
実際昔はもっと時間がゆっくり流れていたような気がしてなりません。
早く時間割済ませなさい、早く食べなさい、歯磨きに、トイレに・・・
早く早くと言っているから、本当に早く過ぎちゃうんですかね。

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