豆まき

豆まきの興奮まださめやらぬのは、末っ子ちゃんただ一人。

狭いマンションを「鬼がくる、鬼がくる~!!」と走り回っております。
(階下の人ごめんなさい!)
今日は仕事が遅くなってしまったので、全てがずれ込み、「早くご飯食べないと豆まきできないよ」と脅しながらの夕飯になりました。
「遅くなったから明日ゆっくり存分にしよう。」父
「いや今日だから意味があるんでしょう。」母
とやりとりしながら、豆の準備。
鬼のお面は末っ子ちゃんが幼稚園で作ったものを持って帰りましたから、それを使用。
ただ今年のお面は顔の部分はなく、頭の髪と角だけだったので、つけやすくて耳は痛くありませんでしたが、顔が隠れないので背の低い子どもはかなり気をつけないと顔に当たってしまいます。
しかもなんだかみんな、これでもか!!というぐらい力いっぱい投げるもんだから、結構怖いものが・・・
順番に鬼になったのですが、かなり痛かったです。
父と母は妙にお互いに投げる豆に日頃の思いがこもっているような・・・・
壮絶な投げあいの後、庭がないので玄関とベランダに一人3粒ずつね、と小声で鬼は~外!福は~内!
歳の数だけ拾っている端から、母は掃除機をブォ~ン。
力が入っていたせいか、やけに今年は粉々になっていました。
奈良にいる姉が「あんたのとこは5人もいるから賑やかでいいよね、うちなんか父さん遅いし、二人で静かなもんよ。すぐ終わったよ。」と電話。
ほんとにそうですね。
改めて幸せを豆と一緒にかみ締めています・・・

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