桜山大祭
いつもお参りする吉備津神社の一角にある桜山神社で毎年この時期に『桜山大祭』が行われます。 鎌倉時代末期、後醍醐天皇の命を受けた楠木正成公の元に集まった、桜山慈俊(さくらやまこれとし)をはじめとする当時のこの辺りの方々、 最後は吉備津神社に火を放って、自害したとかいうの末裔たちが集まるのですが 嫁に来た当初は、なんじゃそりゃ??自害したなら子孫はいないじゃん、とか、お年を召した方々が何処からともなく集まってくる様子に驚きつつ、 子どもが生まれたら義父がみんなを連れていきたい、と子どもたちも連れて行って、でもそれって ほら、うちはこんなに子孫繁栄、幸せでしょ、を見せつけているようで、なんだかなぁ、なんてことも思ったりもしましたが でも私たちもそのお年を召した方々の方に近づきつつある今となると、自分のルーツであったり、こうやって集まれる健康な体がある当たり前のような幸せや 今回、たまたま隣に座った女性のお名前が、最後記念写真を撮るときにカメラマンさんがその方を呼ばれたのでわかって もしかして、毎月1日の月次祭に来られていた方のご親族かな?と思って尋ねると、「はい、そこの嫁です」ってことになって 亡くなられて10年以上が経ちますが、30年前から毎月一日にご一緒していた話などで盛り上がり、思い出してくださる方がいるんですね、と喜んでくださって あぁやっぱりこういう、間違いなく生きた証があって、亡くなっても誰かの記憶の中に生きていることがわかるってことは嬉しいことだな、と。 そして、若い人がいるだけであぁまだ日本は大丈夫かも、っていうような安堵感や、希望のようなものも感じられて いつか孫ができたとしたら、やっぱり連れてきたいと思うかもな、と。お嫁さんは当時の私のように、なんじゃそりゃ?って思うかもだけど^^; 大祭の後には、75歳の現役紙芝居おじさんによる、桜山慈俊公のオリジナル紙芝居も、あったりして、へ~~~って、今更知ることも多々。 6年後には700年の節目だそうです。健康でその日が迎えられますように。