無事に

四十九日の法要が無事終わりました・・・

初めてお目にかかる方も何人かいらっしゃいましたが、あちこちで懐かしそうな歓声が上がるので、何となく嬉しい気持ちになりました。
きっとお義母さんも、ニコニコとその様子をみているだろうなぁ、と感じました。
やはり、大勢の方に来て頂いてよかった。
納骨にお寺に行っている間に、28人分の料理が並べられるか心配でしたが、仕出屋さんと葬儀の際ご挨拶してくださったご夫婦のお手伝いのおかげで、何とか間に合いました。
食事の前の挨拶で、主人が先ず、皆さんにお葬式の失礼のお詫びをし、今までの病気のいきさつや病院での様子、家族の取り組んできたことをきちんと説明しました。
そのことで、お酒を注ぎに回った時、皆さんが
「よく分かったよ、よう頑張っちゃったね。お母さんもよろこんどってよ。」
と、家族だけで送ったことを納得、了解してくださったので、とてもありがたかったです。
特に女性の方が私も家族にゆっくり送ってもらいたい、と言われていました。
そして、病気でしんどい姿や、衰えていっている顔を見られるのは嫌だ、とも。
「だから、お母さんは私にはきれいなまんま、いい思い出だけが心にあるんよ。」と、言ってくださいました。
四十九日のおかげで、年賀状の名前でしか知らなかった方もよく分かりました。
ただ、最初に名乗る時どこどこの誰です。と言ってもらいたかった!
というのが、親戚の話をする時って地名とニックネームをよく使いますよね。
大阪のだれだれ、とか福山の何とかちゃんとか。
だからどこどこの、を聞けばピン!とくるけれど苗字だけでは?長男さん?次男さん?と言う感じ。
まぁ、最後のほうになれば大体分かりましたけど。
こうしてだんだんその家に、馴染むというか、認められる、というか・・・・
主人によく言われます。「まだ10年か。もっとず~っといるような気がする」
って。
それって、誉め言葉ですよね?!

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