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金魚

長男が嬉しそうに持って帰ってきた金魚。 三原の神明さんと呼ばれるお祭りで、長男が金魚すくいをしたのが2週間ほど前。 長女と二人だけで、電車に乗って出かけました。三原駅にはおじいちゃんと従兄弟がお出迎え。 冬場のお祭りに金魚すくいがあることにもびっくりしましたが、更に驚いたのは大きな出目金を持って帰ってきたから! 「すごい!こんなのすくえたの?」 「うん、だって、破れんアミじゃもん!」と自信満々。 「破れんって、どういうこと?」 「あのさー、せみとか採るじゃん、あんなみたいで小さいやつ。」 「え~っ普通の網ですくうの?で、それにいくら使ったの?」 「たしか~・・・・500円!」 姉によると、金魚すくいがありまして、普通のすくうのだと200円で丈夫な紙、というのだと300円、絶対破れない(破れるはずがない)網だと500円。 500円払ったら小さいの3匹と大きいの1匹か、小さいのを6匹すくわせてもらえるんだとか。 金魚すくいの醍醐味を味わうことなく、確実に欲しいものを手に入れる道を選ぶなんて、まあ長男らしいといえば長男らしいんですけど・・・ でも、もう少しチャレンジ精神というか、楽しむ余裕が彼には・・・・イエイエそれがあの子なんですから、あまりアレコレ期待したり注文をつけないでいてやりましょう。 で、その金魚ちゃんが二日前に一匹死んでしまい、もう一匹もユラリユラリ。 慌てて別の容器に入れて、本当に効くのかどうかはわかりませんが塩を少し入れてやりました。 すると見事に復活!しかけましたが、やはり昨日死んでしまいました。 そうこうしていると出目金も最後の小さい金魚も動きが鈍くなりました。 やはり何か悪い菌か何かがついてしまったのでしょうね。 小さな命ですが、ひとつの命。 最期、横になっているのに時折目をクリクリッと動かし、かすかにえらを動かしている様子は、本当に辛いものがありました。 子どもたちみんなが帰ってきたら、お墓を作ってやりましょう。子どもが覚えたお経も役に立ちそうです。

訪問

今日は一日中車で移動していたので、立つと足が揺れている感じ。 新しいカタログを持って、今日は地元とお隣岡山県の笠岡、少し足を延ばして新倉敷のあたりの葬儀社様を訪問してきました。 いつ何時式がが入るか判らないお仕事ですから、失礼とは思いながらアポイントなしで突然お邪魔させていただきました。 昨日が友引というせいもあったのでしょうか、どこも式が入っている状態で、ちゃんとお話が出来たのは12件中3件。 「セレモニー専用の制服を作っている・・・」 と切り出すと、やはり営業と思われるのでしょうね、支配人は今日は、とか部長が席をはずしておりまして・・・ 「いえいえ、実際に現場でお仕事をされている女性のお声を頂いて、商品の改善や新商品開発の参考に・・・」 と続けると、そういうことでしたら私でもよろしいですか、と快くお話くださいました。 でもどのホールも立派で、きれいにお手入れされていますよね。 皆さん自分たちでしています、といわれてました。 ジャケットはかごや箱を持って引っ掛けるのが一番怖いんですとか、ズボンだと膝をつくことが結構あるのでスカート風のキュロットがいいんです。エプロンをつける暇も無い! などなど、色々お話くださいました。 ブラウスは個人で買うので、なかなか街で売っていないんですよ、というところも。 そうですよね、白いブラウスなんていまどき見ませんね。 その方は学生服のところで買ったり、男性のカッターシャツを袖を折ってきていると言われていました。 でしたら是非!とつい、ブラウスのページを広げてしまいました(笑) お話くださった皆様、本当にありがとうございました。 残念ながらお忙しい最中でお話できなかった皆様も、是非またお邪魔させてくださいませ。 車でぐるぐる回りながら感じました。 やはり看板って大事ですね。できれば高いところにあるほうが遠くからでもわかるので、自分の車で来られる方は助かると思います。 電信柱などにある小さな看板でも、矢印と後何メートルと書いてあれば、予測がつけやすくて、いいと思いました。 普段は見過ごしていても、実際行こうと探すときは電信柱なども気をつけてみるものですね。 場所がわからなくてイライラするのって危険ですもの。 また来週どこかの葬儀社さまのところへ・・・その際はどうぞよろしくお願いいたします!

中耳炎

久しぶりに家族のお話を・・・ 長女がどうもこの頃機嫌が悪いのです。 発表会が近いというのに少し注意しただけですぐにふくれっ面で、ちっとも上達しないし、楽しそうに弾きません。 ハノン、ハノンと私がうるさく言うせいもあるのでしょうけれど。 ピアノ経験者ならご存知、指の訓練のための単純で退屈で、ホント面倒な存在の教本なのです。 でも実はとても大切で理にかなったもので、柔軟体操をせずにいきなり大車輪は出来ない、と同じなんですけど、それが本当に理解できるのは後になってから。 こうなるためには、これをしなくてはいけない。 というより こうなりたいから、これをする。 と思えるようになればいいのですけど、なかなかそれを子どもに伝えても理解するのは難しいもの。 と、話が難しい方に行きましたけれど、結局娘が機嫌が悪かったのはどうやら中耳炎のせいだったよう。 耳がなんか変とは随分前から言っていたのに、なかなか病院へ連れて行ってやれず、ようやくカタログが発送出来て、一段落したので耳鼻科にいくと 「あら~、痛かったでしょう。」 と先生。 私も小さい頃中耳炎によくなっていましたが、痛いし、頭全体がなんだか落ち着かないんですよね。 機嫌が悪い原因は中耳炎だけではないとは思いますが、ひとつの原因がわかったのでちょっとホッとしたところです。 どうも女同士は遠慮が無いというか、つい多い一言を言ってしまうし、突き放してしまう部分があって、あとで反省することばかり。 男の子にはつい、よしよし~と抱きしめちゃうんですけどね。 今日はお姉ちゃんと久しぶりに一緒の布団で寝ましょうかね。

カタログ

皆様のお手元にカタログが届いておりますでしょうか。 今回の表紙は白! 第一印象はいかがでしたか。 Li-finと言えば、黒!のイメージから今回は敢えて正反対の白に。 実はギリギリまで黒で考えていたのですが、どうもモデルさんの見え方が怖くなったり、画像がきれいに出なかったり。 HP担当者の一言、「白なんてどうです?」から、それもいいかも、とやってみると、清々しくていいイメージが出せたので、即決まりました。 季節もこれから光溢れる春ですしね! 頭は常にやわらかく、アンテナは常に敏感に、でいなくてはいけないなぁと実感する毎日です。 前回の総合カタログはイメージ作りが大前提でしたから、文字も少なく、余計な情報は写真の所にはなるべく入れずに作りました。 この一年間でリフィンのイメージが浸透してきましたので、今回の総合カタログは、情報を重視し、より見やすく分かりやすくを心がけました。 率直な感想や、質問を寄せていただければ嬉しいです。 是非見本を取り寄せて、手にとって質感を確かめ、試着してみてフィット感を確かめてじっくりとご検討くださいませ!

週末に

週末に、リフィンの立ち上げの際お世話になった商社のパターンナーさんのお母様が亡くなられました。 たまたま、10日ほど前久しぶりに打ち合わせで来社され開口一番 「いやー、先週はバタバタしてて、舞い上がっていたけど、ようやく落ち着いたところなんですよ。」 と、しばらく世間話。 「母親がね、腰が痛い痛いってずっと言ってて・・・だから形成外科に行ってたんですけど、違ったんですよ。」 というところで、ん? 「もしかして・・・」 偶然にも義母と同じ病気を抱えていらしたのでした。 「実は義母も同じだったんです。うちも、最初は腰が痛い、腰が痛いって。」 ということで、色々とお互いうんうん、判る判る、という話をしたのです。 でもようやく病院が決まって輸血をしたら落ち着きました、とうれしそうにしていらっしゃったのに・・・ 週末に危篤の連絡が入り、どこか葬儀社を紹介して欲しいと切羽詰った様子で電話をされてきました。 西宮の方でしたので関西のことならやはりまずはあのお方に・・・ と相談させていただいたら、すぐにチーフパーサーを派遣してくださったのです。 素早い対応に、私たちはもちろんのこと、パターンナーさんも本当に力づけられ安心されたと聞きました。 お葬式には社長自らが司会を担当してくださって、本当に厳粛でそれでいて、亡くなられた人となりがよくわかって、優しい気持ちになれるよい式だったと聞きました。 あいにく私は参列することが出来ず、その空気を体感することが出来ませんでしたが、参列した室長は、型どおりのものではなくて、今まで参列してきたものとぜんぜん違う! と大感激。「講演をお願いしてきちゃいました」と興奮気味。 リフィンの最初のジャケットを作るとき、本当に苦労をしたんです。ああでもない、こうでもないの繰り返し。 生地を作る方はこう言い、縫うほうはああ言い、企画の方はそれでも、と言い・・・ そんな中、嫌な顔ひとつせず、「いいものを作るためですから」 と何度も何度も手直しを重ねてくださったパターンナーさん。 「娘さんの作った服を着た方に最後を見送っていただくなんて、最高じゃないですか」とデザイナーさんがポツリ。 全て不思議な巡り合わせ。 お母様のご冥福を心よりお祈りしております。

出荷式

降りしきる雨の中、カタログの出荷式が行われました。 以前にもお話したと思いますが、リミットではカタログができるとそれらを全て積み上げて、お祓いをしていただきます。 色々な大きさの箱を、きれいなピラミッド状に積み上げるのは、結構難しい作業です。 この日は男性陣が早朝から、作業服に着替えてワッセワッセと積み上げます。 お神酒や鯛などのお供え物をし、吉備津神社の宮司さんが祝詞を上げ、宮司さんと一緒に副社長と専務がお米と塩をまきます。 そしてリミットの社員はもちろんのこと、カタログ製作を請け負ってくださった大日本印刷の方と、カタログを配達してくださる福山通運の方も玉串をささげ、拝礼してくださいます。 こうして、カタログが無事出来たことを感謝し、皆様の手元に無事に届くことを祈り、受け取ってくださる方々の繁栄を念じる出荷式は、この辺りでもちょっと有名!?です。 出荷式を始めた12年前は、配送センターに何で鯛を届けに・・・と不思議がっていたお店の方も、年々その日を楽しみにしてくださっているようで、今ではそれはそれは立派な鯛が届きます。 副社長の挨拶で、この出荷式はもう単なる行事としてではなく、伝統として受け継いでいかなければならない、と話されました。 昨年新しく代わられて、初めて出荷式に参列された大日本印刷の所長さんも 「私たちの作った商品をこんなにも大事に取り扱ってくださる会社は初めてです。大変感激しております。」 とご挨拶くださいました。 いろんな人の熱い思いをのせて、カタログは旅立ちました!!!

検討会

カタログがいよいよ発行されます。 今回から見本商品を無料で取り寄せて確認していただくシステムや、オーダーメイドなど、新しい取り組みを始めたので、実のところまだバタバタの部分があったり・・・ どの部署も少数精鋭部隊なので!?みんな、手一杯に抱えながらがんばっています。 そんな中もう次の企画に向けて、色々と今日話し合いをしました。 6月には毎回出展しているフューネラルフェアもありますから、その話や、今年度はパンフレットをもっと充実させていこうという話、リフィンのブランド力を高めていくには・・・ などなど。 今年度は、パンフレットの形態も内容も変えて、葬祭業に携わる方たちだけでなく、喪主様や親族の方にも読んでいただけるような、より文化レベルの高い情報を提供できるようにしていくことが決まりました。 今年もなんだかすごい方たちにたくさん巡り合えそうな、そんなワクワクするような企画が進んでおります。 カタログもまだなのに気が早いですけど、発行は5月頃です。楽しみにしておいてくださいね。 フューネラルフェアも今年は今までより更に広い会場『パシフィコ横浜』で行われます。 リフィンも今までより更に広いブースを使うことになりました!! 年を重ねるごとに立ち寄ってくださるお客様が増え、カタログ持ってます、もう着ています、着たいから見にきたんです、なんて嬉しい声を寄せていただいています。 オリジナルの小物も展示会の時には紹介できるようになっていると思いますから、どうぞお越しくださいませ!

ウイスキー

ワインブーム、焼酎ブームの次はウイスキーが復権してきているとか。 そういえば子どもの頃、ウイスキーの水割りがどうしても麦茶に見えて、ちょっと飲ませてもらったけれど、やっぱりお酒の味で(当然ですけど)がっかりした記憶があります。 お酒の好きな父は、今は日本酒がほとんどですが、ウイスキーを飲んでいた時期がありました。 混ぜる時のあのチリン、チリンと響く音が好きで、いつも混ぜ係りをさせてもらっていたように覚えています。 お店で出てくる透明の氷が、きれいで、美味しそうですごく憧れたことがありませんか。 今でこそお店で手軽に透明な氷が買えますけど、昔製氷皿で作った氷は真っ白だし、ガシャッとした時欠けたり割れたりしてましたよね。 お腹が冷えるから食べちゃダメ! と母親に言われるのを、こっそり残りのかけらを食べたりして・・・懐かしい思い出です。 そう、そう、ブランデーのグラスの淵をを指でこするというか撫ぜてファンファン、という音を鳴らすのも教えてもらったっけ。 なんだかとても懐かしモードになってしまいました。 ふたを開けて注げばすぐ飲めるビールと違って、なんとなくウイスキーというのはゆったりとした時間を楽しむ大人の雰囲気を感じます。 実際昔はもっと時間がゆっくり流れていたような気がしてなりません。 早く時間割済ませなさい、早く食べなさい、歯磨きに、トイレに・・・ 早く早くと言っているから、本当に早く過ぎちゃうんですかね。

最近涙もろくなっているんです。 特に子どものことに関して・・・ 先日少年兵についての講演のことを書きましたが、その時も辛い光景はもちろんですが、無邪気に笑っている笑顔にも涙が溢れてきてたまりませんでした。 今日は幼稚園のお誕生日会で、余興として在園児、卒園児のお母さんが結成しているコーラスの方が歌を歌ってくださいました。 雪やコンコ、あられやコンコ、と歌が始まると子どもたちは嬉しそうに一緒に大合唱! 丁度クリスマス会のとき年長さんが園長先生に手話でこの歌を教えてもらっていたんですけど、年中さんも年少さんも、み~んな手話で歌い始めたんです。 可愛いおててが、くるくるひらひらと動くんです! もうそれだけでじ~んと目頭が熱くなり・・・ こういう涙って何なのでしょう。 もちろん悲しいわけでも辛いわけではなく、嬉しいのともちょっと違う。 最後に歌ってくださった歌詞の中に『2月の雪は、雪の蝶々、もうすぐ春よと知らせてくれる・・・』 というようなフレーズがあり、そこでもまたじ~んと。 やはり、子育てがちょっと一息つきつつあるせいでしょうか。 長女が幼稚園で、長男を抱っこしながら大きいおなかを抱えて、なんて時は涙なんて流す暇も無かったような。 長女の卒園式も、長男の卒園式もケロッとしていましたけど、末っ子のときは、と想像しただけでも目頭が。 2月ももう半ばを過ぎました。春はもうそこまできていますね。 別れの季節、そして出会いの季節。

バレンタイン

今日はバレンタインデー。 うちの会社では、何年前だったでしょうか、なしにしましょう、という取り決めを!?したそうで、いつもと同じ一日でした。 今は学校でも持ってきてはいけないとか、どうとか色々あるみたいですね。 もちろん学校にお菓子を持っていくことはおかしいわけですが、私たちが子どものころはそんなにアレコレ言う親もいなければ、どうだこうだ言う教師もいなかったので、持ってくる子はもってきていました。 かく言う私も小学3年生のときそういう風習を初めて知り、友達に誘われて給食のパンを持ってくるお兄ちゃんと、図工の先生と、用務員のおじさんにあげたことがあります。 用務員のおじさんは、「こんなものをもらったのは初めてじゃ。」 と涙ぐんでその場でおいしそうに食べてくださって、子ども心にじ~んとした記憶があります。 確かピーナッツの入ったハートのチョコレート。 80円だったか100円だったか・・・ 今はデパートに行くと高級なチョコばかり。 数粒で1000円をすぐに越えるようなものが主流。しかも自分用だとか。 我家の長男君は、一つもらって帰って来ました。 どうやら手作りらしく、可愛いピンクのチョコが3粒。 買ったようなものならばお礼を一言、とも思いましたが「おいしい」と食べていたので、「おいしかったよって明日一番に言ってあげときなさいね。」 とそれだけ言っておきました。ふふふ、母としてはちょっと嬉しいようなくすぐったいような。

無事に

四十九日の法要が無事終わりました・・・ 初めてお目にかかる方も何人かいらっしゃいましたが、あちこちで懐かしそうな歓声が上がるので、何となく嬉しい気持ちになりました。 きっとお義母さんも、ニコニコとその様子をみているだろうなぁ、と感じました。 やはり、大勢の方に来て頂いてよかった。 納骨にお寺に行っている間に、28人分の料理が並べられるか心配でしたが、仕出屋さんと葬儀の際ご挨拶してくださったご夫婦のお手伝いのおかげで、何とか間に合いました。 食事の前の挨拶で、主人が先ず、皆さんにお葬式の失礼のお詫びをし、今までの病気のいきさつや病院での様子、家族の取り組んできたことをきちんと説明しました。 そのことで、お酒を注ぎに回った時、皆さんが 「よく分かったよ、よう頑張っちゃったね。お母さんもよろこんどってよ。」 と、家族だけで送ったことを納得、了解してくださったので、とてもありがたかったです。 特に女性の方が私も家族にゆっくり送ってもらいたい、と言われていました。 そして、病気でしんどい姿や、衰えていっている顔を見られるのは嫌だ、とも。 「だから、お母さんは私にはきれいなまんま、いい思い出だけが心にあるんよ。」と、言ってくださいました。 四十九日のおかげで、年賀状の名前でしか知らなかった方もよく分かりました。 ただ、最初に名乗る時どこどこの誰です。と言ってもらいたかった! というのが、親戚の話をする時って地名とニックネームをよく使いますよね。 大阪のだれだれ、とか福山の何とかちゃんとか。 だからどこどこの、を聞けばピン!とくるけれど苗字だけでは?長男さん?次男さん?と言う感じ。 まぁ、最後のほうになれば大体分かりましたけど。 こうしてだんだんその家に、馴染むというか、認められる、というか・・・・ 主人によく言われます。「まだ10年か。もっとず~っといるような気がする」 って。 それって、誉め言葉ですよね?!

カタログ

リフィンのカタログが今日から印刷に入っています。 リフィンも随分と品番が増えて、文字チェックや数字チェックで目がシバシバ。 肩がコリコリ。 受注、電話で注文や問い合わせを受ける女の子(オペレーターというほうがかっこいい?!)にも手伝ってもらうのですが、 ページをめくる手つきがやっぱり違うんですよね。 私はどうしても服や色や写真のほうに神経がいき、彼女は数字や文字に神経が行き届く。 と、連係プレーで昨日の夕方ぎりぎりにチェックが終わり、大日本印刷さんと最終打ち合わせ。 更に最終チェックを大日本さんがされて今日それらをもって大阪の工場へ。 昨日の夜は何時に帰られたのかしら・・・・ 大日本印刷の営業所がうちの会社のお隣のビルにあるので、30秒で行き来できるので随分と助かっています。 でもデザインや諸々の作業は広島と大阪。 全ての人にお会いしたことは無いけれど、本当にたくさんの人がこのリフィンのために力を貸してくださっているんですよね。 会わないからこそ無理が言える、ということもあるかもしれませんけど・・・ その分、間に立つ人は神経を使いますよね。 とにもかくにもありがとうございます、としかいえません。 そして私なりの精一杯をすることしかないですよね。 そうそう、今日からリフィンのイメージビデオが公開されています。 重厚感のあるイメージに仕上がっていると思います。どうぞそちらもご覧下さい!

四十九日

早いもので今日で義母が亡くなって6回目の七日勤めが終わりました。 今週末に四十九日の法要を行います。 お料理だの、茶の子だの、色々頭を悩ませることがありますねぇ。 その家によって親戚づきあいの仕方といいますか、深さといいますかこれまた色々ですから、正直嫁の私には?がいっぱい。 子どものころは親戚がたくさんいるのは嬉しくて、それこそ法事だの、夏休みだの従兄弟が集まるのが楽しかったものでした。 親戚が多いとお年玉もよく集まりましたし! 父が8人兄弟だったので、従兄弟だけで18人いるんです。 娘はそれを聞くと「いいなあ、いろんな人の家に泊まりに行けて!」ですって。 確かに子どもの頃は、よく泊まりに行ってました。週末は近くの親戚。夏休みには遠くの親戚。 6年生になったら東京の親戚のところに行ける、というのがなぜか決まりごとになってました。 子どもは楽しいばっかりですけど、お嫁さんたちは大変だったろうなあと今になってわかります。 今回の四十九日には、初めてお目にかかります!という方が何人も。 お葬式に失礼をしたぶん、今回はお葬式より大勢の人。 お嫁さん奮戦記はもう少し続きそうです。

少年兵

NGO「テラ・ルネッサンス」の設立者鬼丸昌也さんの講演がありました。 世界には、拉致されて、武器を持たされ、最前線に立ってたたかっている18歳以下の子どもたちが最低でも30万人いるそうです。 幼い子は5歳ぐらいから、女の子もいるそうです。 大人の兵士と結婚させらて、望まない妊娠をする。 そしてその子どもがまた銃を持つ。 身体を傷つけられ、心を傷つけられ、大人の兵士よりも最前線に立たされ消えていく命。 あまりにもショッキングな話に耳をふさぎ、痛々しい姿に目を覆いたくなりました。 けれど耳をふさぎ、目を覆ってはいけないのです。 マザーテレサは「愛の反対は無関心である」といわれたそうです。 無感心、無観心、無関心 感じようとしない、見ようとしない、関わろうとしないこの三つの無関心。 とても心にずん、ときました。 少年兵だけの問題ではなく、これは全てのことに通じる言葉だと思います。 私たちにできること、ではなく、「私」にできることを考えてください。 と鬼丸さんは最後に締めくくられました。

白いご飯

我家は朝はパン食。 ご飯にすると子どもたちがなぜか時間がかかってしまうのです。 それに母にとっても、手軽、というのも正直あります。 年明けてからは、仏様のご飯がどうしてもいるので、お弁当のない日でも毎朝必ずご飯を炊くようになりました。 今までは朝2合炊いたらお弁当に使って、後は晩ご飯のとき。 それぐらいでたりていたのが、朝二合炊いてお弁当と仏様に使うと夜には少々足りないし・・・・ というので、ちょっとおにぎりを、と2、3こ作ってみたら、あっという間にみんなのお腹の中。 ですから、相変わらず朝はパンではあるけれど、それプラスみんながおにぎりもパクパクと食べるようになってお米の減るスピードがぐんとアップ。 おかげで朝も夜も炊き立てを食べることができるようになりました。 といっても2合ずつですから、お釜の底にぺったりとあるだけなんですけど。 でも今に男の子たちがよく食べるようになりだすと、4合とか炊けるようになるんでしょうね。 そうそう、お米が減るスピードが速くなった理由がもう一つ。 だんな様が、とうとうタバコをやめたのです! そのおかげで、食欲もアップ!! やはりお米は腹持ちがいいし、なんといっても添加物とかカロリーの高いバターとか入っていないのですから、健康的ですよね。 お米のなくなるスピードと共に海苔と梅干もどんどんなくなっている今日この頃です。 ちなみに誰かさんのお腹もどんどん・・・です。

検討会

新しいカタログはまだ印刷される状態にはなっていませんが、もう次の企画に取り掛からなくてはいけません。 今日は朝から雪、雪、雪。 そんな中、夏に向けての取り組みを話し合いました。 今まで3回発行してきたパンフレット。 葬儀、葬祭に関わっていらっしゃる方を中心に取材をお願いしながら、商品の紹介をしてきました。 志の高い方々との新しい出会いを次々にさせていただく中で、リフィンは刺激を受け、力を頂き、前進を続けてきました。 トップランナーとして業界をリードしていけるよう、次回のパンフレットは今までとは少し方向性の違う、よりレベルの高い、情報発信型の情報誌としての役割を考えていこう、と話し合いました。 まだ具体的に何が・・・・ とは見えていませんが、葬儀業界の方はもちろん、ご遺族となられた方、葬儀社に立ち寄られた方が手にとって読んでくださる。 そして、頷いてくださる。 そんな情報誌にしたいなぁ、と思っています。

豆まき

豆まきの興奮まださめやらぬのは、末っ子ちゃんただ一人。 狭いマンションを「鬼がくる、鬼がくる~!!」と走り回っております。 (階下の人ごめんなさい!) 今日は仕事が遅くなってしまったので、全てがずれ込み、「早くご飯食べないと豆まきできないよ」と脅しながらの夕飯になりました。 「遅くなったから明日ゆっくり存分にしよう。」父 「いや今日だから意味があるんでしょう。」母 とやりとりしながら、豆の準備。 鬼のお面は末っ子ちゃんが幼稚園で作ったものを持って帰りましたから、それを使用。 ただ今年のお面は顔の部分はなく、頭の髪と角だけだったので、つけやすくて耳は痛くありませんでしたが、顔が隠れないので背の低い子どもはかなり気をつけないと顔に当たってしまいます。 しかもなんだかみんな、これでもか!!というぐらい力いっぱい投げるもんだから、結構怖いものが・・・ 順番に鬼になったのですが、かなり痛かったです。 父と母は妙にお互いに投げる豆に日頃の思いがこもっているような・・・・ 壮絶な投げあいの後、庭がないので玄関とベランダに一人3粒ずつね、と小声で鬼は~外!福は~内! 歳の数だけ拾っている端から、母は掃除機をブォ~ン。 力が入っていたせいか、やけに今年は粉々になっていました。 奈良にいる姉が「あんたのとこは5人もいるから賑やかでいいよね、うちなんか父さん遅いし、二人で静かなもんよ。すぐ終わったよ。」と電話。 ほんとにそうですね。 改めて幸せを豆と一緒にかみ締めています・・・

出張

大阪の天満橋のOMMビルにて、東海サーモ株式会社の展示会がありました。 服の生地の裏の部分に貼る芯地のメーカーさんですが、担当の方に詳しく説明していただいたり、セミナーを聞いたり・・・ その後、本町にあるユニチカテキスタイルさんで、生地の取り扱いや、洗濯やお手入れについて、開発部の方にこれまた詳しく説明していただきました。 ということで、今日は新しい知識が頭の中を駆け巡っています。 その後は新しく温めている企画のために、船場界隈をぐるぐると回って、足が棒のようです。 都会に行くとよく歩きますね。 なぜか展示会のお土産がワインだったので、腕もだるくてかなり疲れました。 ということで、今日はこのあたりで。 洗濯やお手入れ方法、いい事をいろいろ聞いてきましたから楽しみにしておいてくださいね。

風邪

早いものでもう2月。 春ももうそこまで、という今日この頃ですが、インフルエンザや風邪がまだまだあちこちに居座っているようです。 会社でも一人復活すると、次に一人ダウンして、また復活した頃には次の人・・・ という状態です。 かく言う私も今年は初めてのインフルエンザになりましたから、もしかして私がばらまいた?と心苦しく思ってみたりしています。 大人になってからの熱ってしんどいですね。 もちろん子どももしんどいですし、さすがに8度6分を越えると、辛そうで可愛そうですけど、でも結構7度台の熱の時って元気なんですよね。 大人はそうはいきません。 8度6分が8度2分になっただけでも子どもはなんだか急にけろっとしたりして、治ったぐらいの錯覚に・・・ 我家の末っ子も昨日幼稚園から熱がありますとお電話をもらって、慌てて迎えに行きましたが、どう見ても元気! 一応おでこを触ると熱いんですけど。 帰って何とか一眠りさせて、その後起きだすと、「今日はもう会社いかんのん?」と嬉しそうにベタベタ。 結局その後も熱はあるのに元気、な状態で眠りにつき、朝にはスッキリ! 子どもって、やっぱり元気! 風邪でダウンのみんなが、一日も早く元気になってみんな揃って仕事が出来ますように・・・・祈

リフィンの新カタログ

久しぶりに、リフィンのお話を・・・ 新しいカタログを2月20日に発行できるよう、急ピッチで作業を進めているところです。 今回から新しくオーダーメイドを始めます! そして今までも、商品を取り寄せてみて、合わなければどうぞ遠慮なく返品してください、としていましたが、たくさんアレコレは頼みにくいですとか、不便さを感じられる声が多かったので 見本商品を取り寄せて、14日間の間で十分検討していただいてから注文できるようにいたしました。 もちろん送料はかかりません! 見本の商品と箱は送ったら返して頂くわけですから、通い箱のようにしっかりした特別のものを用意しているところです。 その箱はテープをはがしても、はげたり破れたりしませんので、何度でも使うことができます。 何が本当のエコか、はっきりとできない部分はありますが、リフィンなりに「何かできること」を考えて、新しい箱を用意しました。 服のサイズも小さいものも、大きいものも・・・ にお応えして、5号から19号まで広げて対応できるようにします。 新商品のストレッチパンツは特にサイズを豊富にそろえました。 おしりの小さい人、平らな人、太ももの張っている人、それぞれいろんな悩みを皆さん持っていて、しかもパンツはそれらがラインに全部出てしまうので、難しい! ちなみに私は太ももが前に張っているので、パンツを選ぶときはももを基準に選んでしまいます。 ぴたぴたパンツは苦手です。 スカートもなるべく長いものを・・・ 「隠すけー、余計にいけんのんじゃ、もっと出して緊張感を持て!」 とだんな様によく怒られてます。 私事でした。とにかく、見本を取り寄せていただいて、しっかり試着して、あなたに合う一着を が今回の一番の願いです!!