散髪タイム

うちの息子さんたちは父親に何かを頼むときは母さん経由。

大抵第一声がまずは反対されるか拒否されるかなので、直接頼むのはそりゃ嫌ですよね。私も嫌です(笑)

でもこちらはもう20年以上のお付き合いなので、その拒否は本当の拒否ではなく、多分父としてはただの返事みたいなもの、と受け入れられるようになってきて(笑)

そして今ではYESをどのくらい含んでいるか母には解るので(笑)

思春期の少年たちと父とのお互いのイラッと度と無駄な衝突を出来るだけ減らしたい母としては、その辺り見計らいながら過ごしております。

お風呂から上がってきた長男君が、「明日散髪して、って頼んどいて、そして5時半で。」と言い残して寝に行きました。

今回は案外あっさりと、受け入れてもらいクラブのない昨日、私が戻るともうきれいに散髪してもらっておりました。

父と息子の二人きりの貴重な時間。

時に駐車場で、時にベランダで、どうしてもの時は部屋の中に新聞紙を敷き詰めて中三の県大会決勝戦前から始まった散髪タイム。

あと1回か、2回目があるか、願わくばあと3回あって欲しいものですが、刻々とその時は迫ってきています。

最初は散髪代が浮いて、いいわぁ~くらいにしか思っていませんでしたが、終わりを意識し始めたころから、なんと貴重なこの時間と空間かと。。。。。。

どんな会話をしているのか、母は多くを知りませんが流石の父親も昨日は「もう散髪も終わりじゃのぉ」、って台詞が出てきたようです。

さぁ明日から6月ですね。暑い夏はもうそこまで来ています。







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