理事会

週末はとある理事会へ参加してきました。

異業種から、そして是非女性を!とお願いされてお引き受けしたものの、「理事」たるものがなんなのか説明は受けたものの少々よく判らないままに出席。

10年ぶりくらいといっても大げさではないくらい久しぶりのホテルの座敷の個室に足を踏み入れ、医療・介護関係者などなかなかな方々がお集まりでしたが

ピアノも弾かなくなった今、誰とでも楽しくおしゃべりできるということが唯一の特技の私(笑)、挙手による質疑応答のようなものでしたら、流石に私も声が震えそうですが

初回ということもあり、顔合わせ的な名刺交換をしながら歓談の中でのお話しでしたし、また皆さんもとても気さくでよい方々ばかりで

終始和やかな中での理事会となりました。

ここでもやはり、運営的なことや、財務的な部分も悩ましいところですが何よりも「人」の問題に頭を抱えておられました。

どう確保するのか、育成するのか、誇りと生きがいを持って働いてもらえるためには、何が必要なのか・・・・・・

答えは一つではないし、ここでの成功例が別のところでも成功例になるかというと判りません。どんなに愛情を注いでも、相思相愛になれることばかりではありません。

それでもこうやって、時に仕事や営業、損得は全く別にして、異業種の人同士で話が出来るのは本当に大事なことだと思います。

いろんな利害関係や損得勘定が入るとややこしくなりますし、素性も判らないどこのだれべぇにでもというのも、どこでどう漏れ伝わるか心配もあるかもしれませんが

そういったこともあって、異業種の取引の無い先の経営に携わっている人という条件があるわけですから安心。

でも考えてみれば、信用と信頼をしてもらっているからこそこうやって声をかけてもらえたわけで、私を指名してもらえたということは、改めて本当に有り難いことだなぁと、 感謝ですし、気持ちも引き締まるというものです。

きっと先方が期待しておられるのも、私の経営的手腕とか営業センスとか(そういうほどのものは持ち合わせておりませんが^^;)いうものではなく

いままでの経験から得た私なりの情報や体験、自分自身の日々を振り返りつつ、子育てや介護、看取りなどを通しての苦労や違和感を感じたことなど

外部から見た素朴な疑問や意見なのだと思うので、見栄を張らず知ったり~にならず、いつもの私で、これからも参加させていただこうと思います^^












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