聞く→聴く

頼まれると断れない性格を知ってか知らずか、是非女性にお願いしたいの、とご指名を受けて

この度、新しくある会の理事を受けさせていただくこととなりました。

事務長さんがご挨拶に来てくださいましたが、異業種の方とお話しすると色々な発見がお互いにあって面白いですね。

人って相手が知らなくて自分が知っていることは話したくなるものです。

聞いてもらえると嬉しくなるものです。興味を持ってもらったら、やったね!って無意識にガッツポーズを心の中でしているものです。

傾聴という言葉がありますが、相手の話を遮ってしまうと相手は口を閉ざすだけではなく心も閉ざしてしまいかねません。

世の中知らないことだらけですから、人の話はへ~、ほ~、なるほど~、と聞けば聞くほど面白いし聞けばまた疑問もわいてきてくるし

しっかり聞けば、相手もまたこちらの話をしっかりと聞いてくれます。

思い起こせば、そういえば子どものころからよく「なんで?」「なんで?」って聞いていたような気がします。

そんな時に、父も母もちゃんと説明をしてくれました。その説明が本当に正しい説明だったのか実は適当だったのか!?今ではわかりませんが

それでも、聞き流したり適当にあしらわれた記憶はありません。その答えが正しいか正しくないかということよりも、ちゃんと聞いてもらった、受け止めてもらったという信頼と安心感が

今の私の一部になっているのだと、改めて実感しています。

子どもが小さい時は、「あとでね」とはなるべく言わないように心掛けていました。

だって、今知りたい、今聞きたいこの時を逃したら、だんだん子どもから話すことをやめてしまうと無意識のうちに感じていたのもやはり父と母のおかげだったのだと今思います。

自分が知りたいことがあるのなら、まずは相手が話したいというその瞬間を逃さない、もっと話したいと思ってもらわなくちゃ!それは、ちゃんと向き合って聞く→聴く、ということなのでしょうね。

今日書こうと思っていたことと、なんだか違う方向になりましたが^^;最近いろんな異業種の方と話す機会が多く

ワクワクな毎日でございます^^












コメント

このブログの人気の投稿

帰省

お盆休み

甥っ子の結婚式にて