節目の時



週末に長男君の野球部の交流戦がありました。

30年前から毎年関連校大阪と八尾とのうちとの3校が各クラブで行っていたそうですが、今でもこうやって続いているのは野球部だけだそうです。

節目ということで、交流会が持たれ母たちもトン汁を作っておもてなし。

その中で、「君たちは今はまだあまり実感をしていないと思うけれど、30年という節目をこうやって過ごせていることを、大事にして下さい。

継続するということは、実はとても難しいことなのです。過去を振り返り、感謝してまた次へ繋げる大事な節目の時をこうやって皆と過ごせていることは、すごいことなんです」

そんなお話がありました。

事故渋滞に巻き込まれ、カレーのご飯だけが届かない、というハプニングもありながらも各校の出し物があったり、マネージャーによる飛び入り参加の出し物があったり大盛り上がり。

各テーブルに三校の選手が混ざって座り、カレーをつぎに行ってあげる様子やら、出し物が終わったらハイタッチをしたりする姿やら

本来ならばなかなか見られない選手たちの姿を、トン汁のお手伝いがあったおかげで見れてラッキーラッキー。とても幸せな時間でした^^

山盛りの8つの大きなお鍋も、礼儀正しく挨拶してくれる坊主頭君たちによってあっという間に気持ちよく完食でしたよ。
 
節目だから何かをしなくちゃいけない、ということではなく、節目を意識するということそのことが、とても大事なのだと思います。

そして『継続は力なり』

続けることが困難な時は必ず誰しにもあります。たとえカタチや規模や内容が変わったとしても、続けるために何が出来るのか、何が必要なのか

続けるための努力を惜しまなかった時、きっと何かがまた得られるような気がします。

さぁ、しっかり頭を働かせて、継続への一歩をまた踏み出しましょう!継続があってこそ節目がやってくるのですから!






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